健康生活学部子ども学科
子ども学科では、時間をかけて保育・教育の専門知識と技能を積み上げます。
子どもの心に寄り添いながら、子どもにとって最善の環境を整え支援することができる「子どもにかかわる専門職」を養成します。
1
基礎―学び
専門基礎科目及び資格や免許に応じた専門科目から、子どもに関する対人援助職としての基礎知識を学びます。また、自己覚知と他者理解につながる基礎知識や姿勢についても体験的に学びます。
2
深まり―実践
保育士・幼稚園教諭・社会福祉施設職員・養護教諭その他、子どもに関する仕事に必要な実践力を養い、学びを深めます。
3
拡がり―交流
「ストーリーランド」や「小学校でのワークショップ」、その他の地域の多様な子育て支援の場にボランティアとして参加し、地域の子どもやその保護者、地域住民と触れあうなかで、学びを拡げます。
私は養護教諭と保育士の免許・資格取得を目指し、将来は養護教諭を志望しています。 保健室には病気やけが、悩みなど様々な子どもが訪れるため、乳幼児期からの発達を踏まえ、多角的に子どもを理解し支援する必要があります。そのため、私は保育・看護・養護・教育を学び、保育園・児童福祉施設・病院・学校という豊富な実習の経験ができる子ども学科を選びました。 保育士や幼稚園教諭志望の仲間と一緒に「子どもの幸せを願う対人援助職」という夢に向かって、大学生活を過ごしています。
子ども学科 4年M.Kさん(佐賀県/佐賀学園高等学校出身)
社会で活躍するOGからのメッセージです。
子ども学科の日常を感じてください。